出会い系サイトの手口の中には、非常に悪質であるにも関わらず、騙された側の自業自得としか言いようがないようなものもあります。

というのも、出会い系サイトの利用者の中には、「必読であることを示されている利用規約をまったく読まない」人も多く存在するのです。

利用規約というのは、確かにどれも似通ったことが書いてあるので、読む価値がないと思われてもしかたないのですが、利用規約の中に「利用者にとって不利」な情報が含まれている可能性がないと言い切れない以上は、必ず目を通すべきなのです。

しかし、それでも、「面倒だから」という理由で利用規約を読まない人は、なかなか少なくなりません。

そのため、悪質なサイトの場合は、利用規約が読まれないことを逆手に取り、「利用規約の中にわざと、利用者にとって不利な情報を含ませる」サイトも現れ始めています。

こういったサイトの利用規約を読まずに、「どうせ他のサイトと同じようなことが書いてあるんだし……」と承認してしまうと、後日、信じられないような高額請求を受けることになることがあるのです。

しかし、「利用規約に同意した」以上は、払わなければなりません。出会い系サイトが悪質な手口を使ったことに変わりはなくとも、自分の意思で同意したものは、自己責任で払わなければならないのです。