これは、筆者が若い頃に体験した話ですが、当時17歳だったわたしは、間違えて出会い系サイトの登録発信ボタンを押してしまい、悪質出会い系サイトに、自分の電話番号を教えてしまったことがありました。
この当時は、まだ出会い系サイトについても、詐欺についてもよくわかっていませんでした。
そのため、「おたくの利用料金が16万円になっています、明日までに振込みがないなら、おたくの住所もわかっているので、直接取りたてにいきます」と電話で言われたときには、「売春でもしなければ返せない」と、思わず震えてしまったのです。
相手の業者の言うことをまっすぐに信じてしまったわたしは、出会い系サイトを利用してしまったことを両親に伝え、「どうしたらいいか」を相談しました。
結果的に、「そういうものは架空請求だから無視すればいい」と教わり、その通りにしてことなきを得ました。
今思えば、世間知らずだった自分が恥ずかしくなる話なのですが、このように、大人には判別がつく架空請求も、子供には「ウソか本当か」の判別がつかないことがあるのです。
こういった悪質な手口に騙されてしまう若年層は、非常に多いはずですし、16歳、17歳という年齢であっても、それをわかっていない子供も多く存在するのです。